さきにダビデはエドムにいたが、軍の長ヨアブが上っていって、戦死した者を葬り、エドムの男子をことごとく打ち殺した時、
そしてエドムに守備隊を置いた。すなわちエドムの全地に守備隊を置き、エドムびとは皆ダビデのしもべとなった。主はダビデにすべてその行く所で勝利を与えられた。
そしてあなたの神、主がそれをあなたの手にわたされる時、つるぎをもってそのうちの男をみな撃ち殺さなければならない。
だれがわたしを堅固な町に至らせるであろうか。 だれがわたしをエドムに導くであろうか。
神よ、あなたはわれらを捨て、 われらを打ち破られました。 あなたは憤られました。 再びわれらをかえしてください。
それで今、この子供たちのうちの男の子をみな殺し、また男と寝て、男を知った女をみな殺しなさい。
あなたはつるぎをもって世を渡り、 あなたの弟に仕えるであろう。 しかし、あなたが勇み立つ時、 首から、そのくびきを振り落すであろう」。
主は彼女に言われた、 「二つの国民があなたの胎内にあり、 二つの民があなたの腹から別れて出る。 一つの民は他の民よりも強く、 兄は弟に仕えるであろう」。
彼らは主がモーセに命じられたようにミデアンびとと戦って、その男子をみな殺した。
こうして主はエドムびとハダデを起して、ソロモンの敵とされた。彼はエドムの王家の者であった。
(ヨアブはイスラエルの人々と共に六か月そこにとどまって、エドムの男子をことごとく断った)。
こうしてダビデは名声を得た。彼は帰ってきてから塩の谷でエドムびと一万八千人を撃ち殺した。